“建設のできるサービス業”とフィットネスクラブ事業で、快適な生活環境を生み出し、地域社会に貢献する(岐阜県海津市)
2022.05.09
【ここが最前線】スタッフとの関係性を見直し、経営理念を拠り所とした快適に働ける環境づくり
岐阜県海津市に本社を置く「神野産業株式会社」は昭和42(1967)年以来、
多くの公共工事を手がける土木・建築会社として堅実な歩みを続けて来ました。
二代目を継承した神野広美さんは17年前、
新たに「インベントクリエイション株式会社」を創業。
女性だけの30分間フィットネスクラブ「カーブス」のフランチャイズ事業に参入し、
三重県北勢地方や岐阜県西濃地方南部で業績を伸ばしてきました。
建設業とフィットネスクラブ事業の両立。そこには会社のあり方を見直すことで
生まれた経営理念に基づく、神野さんの深い考えがあったのです。
橋梁建設会社で現場監督としての経験を積み神野産業に入社
豊かな自然に恵まれた恵那市の山懐でのびのびと育った神野さんは、
中津川市の工業高校を卒業すると、名古屋市に本社を置く
「瀧上工業株式会社」に入社しました。瀧上工業は明治28年創業。
橋梁や鉄骨事業などを通じて、全国各地のインフラ整備に携わる会社です。
神野さん「伊豆のループ橋やディズニーランド周辺の高架橋など、
いろんな現場を担当させてもらいましたね。
日本全国を渡り歩いて北海道の現場が終わり、次
は沖縄に行く予定だったのですが、沖縄の現場が少し遅れていたので、
地元恵那市にある阿木川ダム1号橋の建設現場に現場監督として赴きました。
20歳の頃だったと思います。そこに下請けで来ていたのが神野産業でした.
神野産業は海津市に本社を置く土木・建設会社で、道路や河川に関する
公共工事を受注しています。やがて神野さんは同社の次女と婚約。
後継者として入社します。ところが、結婚式の直前に創業者である
義父が脳梗塞で倒れてしまったのです。
神野さん「社長不在でしたが、しっかりした番頭さんがいらっしゃったので、
その方に経営の方向を決めてもらいながら現場や営業的なことも
覚えていきました。自分がこれまで携わってきた橋梁工事と
一般土木とでは同じ建設業でも内容がかなり異なるので、
苦労しましたね。」
平成9(1997)年、神野さんは社長に就任。同12(2000)年には
揖斐川町に揖斐川支店を開設。同15(2003)年には大工・鉄筋工事業を
取得するなど、業績を順調に伸ばしていきます。
建設業に対する危機感から、新たな柱をつくる必要性に迫られる
しかし、神野さんは「このままでいいのだろうか」という危機感を感じていました。
それは盤石と思われていた建設業界が、実はそうではないと
考えられるようになったからです。
神野さん「日本で少子高齢化が深刻な問題として取り沙汰されるようになり、
人口が減少して国や県の財政状況が厳しくなれば、公共事業も減少します。
『神野産業』は100%公共事業の会社でしたので、仕事の受注にも
行き詰まるかもしれない。そのリスクを回避するためにも、
事業の柱をもう一本作らなければと思うようになりました。」
インベントクリエイションを設立、カーブス1号店を四日市市にオープン
平成17(2005)年、神野さんは新たに「インベントクリエイション株式会社」
を設立し、もう一つの核となる事業をスタートさせます。それが「カーブス」でした。
「カーブス」は「女性だけの30分フィットネス」をキャッチコピーに、
1992年にアメリカで誕生しました。糖尿病・高血圧・肥満で母親を亡くした男性が
「母のような女性が通えるフィットネスクラブをつくる」ことをモットーに創業。
日本の企業がフランチャイズ権を獲得して導入した健康フランチャイズビジネスでした。
神野さん「たまたま、当時の桑名信用金庫 で行われた
『ベンチャー・リンク(現在のC&Iホールディングス)』の創業者である
小林忠嗣さんの話を聞いたのです。小林さんは『カーブス』を日本に
引っ張ってきた人でした。話を聞いて、
「このフィットネスはお袋にもやらせたいことだ」と思ったので、
自分がやってもよい仕事だと思いました。さっそく「カーブス」の
フランチャイズに加盟し、ご縁のあった三重県で物件を探したところ、
四日市で手ごろな物件が見つかったのです。」
こうして「カーブスサンシいくわ店」と「カーブスイオンモール四日市北店」を
オープンし、神野さんはカーブス事業をスタートさせました。
カーブス事業と建設業の両立がより良い相乗効果を生み出した
地元海津市ではなかなか良い物件が見つからず、岐阜県では海津市の
お隣・養老町にあるチェーンストア「オークワ養老店」で「カーブス」の
事業をスタートさせました。建設業と「カーブス」の事業は業種も内容も
全く異なり、両立は大変だったように思いますが、神野さんは次のようにいいます。
神野さん「『カーブス』の本部が考えてくれる事業のしくみを建設業に
生かすことができ、相乗効果が生まれ、二つの事業を展開することは
たいへん良い結果となりました。」
具体的にどんなところを建設業に生かすことができたのでしょうか。
それは仕事に向かう姿勢であり、お客様に対する姿勢であったといいます。
神野さん「『カーブス』事業でお客様に向かう姿勢を、
『建設業で地域住民にどう向き合うか』というマインド面的な部分で
共有できたと思います。社員の心を育てる意味でも大変役立ちました。」
女性ばかりの「カーブス」事業で成功した秘訣とは
神野さん自身も、男性がほとんどの建設業の現場と、
スタッフも 会員(お客様)もほぼ女性オンリーの「カーブス」事業とでは、
スタッフに対する向き合い方をこれまでと全く変える必要に迫られました。
神野さん「建設業では社員に対してティーチング的な向き合い方で接してきましたが、
『カーブス』の事業を進めるうえでは、『コーチング的にスタッフの
気持ちを聞きながら寄り添っていくのが大事なんや』
ということがわかるまでが大変でした。社長とスタッフとの関係性がガラッと
変わりましたね。変えないとやっていけませんでした。」
最初は女性スタッフとの面談の際も、これまでと同じ姿勢で
向き合っていたという神野さん。ところが聞こえてきたのは
「もうオーナーとは面談したくない」という女性スタッフたちの声でした。
「何があかんのやろ。何が違うんやろ。」悩んだ神野さんはコーチングの先生に
アドバイスを求めました。すると先生から言われたのは「相手の話を傾聴すること」、
そして「感謝を伝えること」だったそうです。
神野さん「最初の頃は女性スタッフに対して
『あんたの気持ち聞いたるわ。ごちゃごちゃ言わんとやることやれや。
困難なことにぶつかっても努力とガッツで頑張るんや』といった
上から目線で接していました。また、女性ばかりの職場というのは
初めてだったので、最初は彼女たちが職場で何をストレスに感じているのか
ということがまったくわからず、気持ちのすれ違いが続きました。
会員の多くはスタッフの母親やおばあちゃんぐらいの年齢の女性です。
その人たちの言葉が、スタッフにはけっこうグサグサ心に刺さる。
彼女たちは心に傷を負いながら、刺さった矢を自分で抜きながら
毎日仕事をしているんです。そういうのがわかってくると、
『本当にたいへんやなあ。ありがとう』という感謝の気持ちが
心から湧いてくるようになりました。」
スタッフからは「初めて気持ちを聞いてもらえた。感情を共有できた。
オーナーがわかってくれた」という声が聴こえてくるようになりました。
それが「インベントクリエイション」の発展につながっていったのです。
神野さん「私が上から目線のまま、強引に事業を進めていたら、
スタッフは全員辞めていたと思います。」
最初に採用した8人のスタッフで2店舗を営業しました。
彼女たちと互いに気持ちをぶつけ合いながら喧々諤々の日々が続きました。
「毎日が本当に大変でした」と笑いながら当時を振り返る神野さん。
創業時のスタッフは現在も3人が残り、神野さんを支えながら、
より良い「インベントクリエイション」を目指して頑張っています。
神野さん「スタッフからすると、フランチャイズ本部の言い分と、
オーナーである私の二つの指示系統チャンネルがあります。
ときどき、私が本部とは違うことを言うと、彼女たちは
『どっちの言うことを聞いていいの?』となるわけです。
そこで迷いや葛藤が生まれます。みんな、何が正しいかのかは
手探り状態でした。本部の言うこともベストではありません。
そこで、とにかくコーチング、傾聴を繰りかえしつつ、
お互いにしっかり話を聞くことに徹しましたね。
それをずっと続けて今があります。」
個性豊かな大家族のような会社で、社員が快適に働ける環境をつくる
神野さん「インベントクリエイションではスタッフが、常に快適に勤務できる
環境づくりを心がけています。
それが、“個性豊かで大家族的な雰囲気で働ける”ということです。
会社全体をファミリーに例えるなら、私がお父さん。
創業以来スタッフとして支えてきてくれた北川部長がおかあさん。
スタッフは子どもたち。それぞれが個性を発揮して楽しく快適に
仕事をするためにどうしたらよいか、とことん時間をかけて
一人ひとりと向き合ってきました。」
そのための拠り所となっているのが経営理念です。
「私たちは真(まこと)を込めて地域の快適環境を創り社会に貢献します」
という内容です。この経営理念は神野さんが40歳の時に、
必要性を感じて経営塾に入り、3年かけてつくったもので、
神野産業とインベントクリエイションの両社に共通する経営理念です。
経営理念を定着させるため、毎月「魂会議」と称して社員・スタッフと
議論していました。
神野産業の社員を前に、神野さんは経営理念の発表とともに、
次のように宣言しました。
「土木・建設業をやめて、これからは”建設のできるサービス業者”になる」。
神野産業の社員たちが驚いたのはいうまでもありません。
この時、神野さんは業態の変革と同時に、社員の意識改革の必要性を感じていました。
これまでは工事の発注者がお客様でしたが、これからは地域の住民がお客様。
国や県などから公共事業をいただいて図面通りに造るのではなく、
建設業を通じて地域のインフラを整備し、住民が快適な生活を送ることができるよう、
CS向上を意識したサービス業に転換する時が来たのだと。
そんな時、公共工事の落札方式が「総合評価落札方式」に変わりました。
これは入札者を決定する際に、落札価格だけでなく
入札者に技術提案を求めるなど、価格以外の部分も含めて、
総合的に評価・判断して入札者を決定するものです。
神野産業は住民サービスが高く評価されて工事の評点が上がり、
結果的に安定した受注ができるようになったのです。
インベントクリエイションは、「カーブス」事業を通して
地域の快適環境づくりを目指します。運動不足に陥りがちな
高齢の女性の健康維持と増進に努めることで、高齢化社会の課題解決の
一助になります。
その際、「インベントクリエイション」のスタッフが仕事を通じて
幸福感や満足感を感じることができなければ、会員に良い状態で
向き合うことはできません。スタッフにとっての快適環境を作り出すことは、
経営者である神野さんの務めでもあります。
その環境こそが”個性豊かで大家族的な雰囲気で働ける”ことであり、
経営理念がその基になっています。
神野さん「毎朝、経営理念を唱和している店もあり、店ごとでつくった
店舗理念もあります。私達はなんのために大変な思いをして
仕事をしないといけないのか。『インベントクリエイション』では
その根本的なところを頻繁に社員に確認させ、迷った時、
原点に帰ってマインドセットできるしくみを作っています。」
出張健康チェックで地域の無関心層にDIVE!
「インベントクリエイション」では、時に店舗を飛び出して、
地域で健康フェアのイベントをすることもあります。
健康フェアとは『カーブス』のスタッフが地域に出張して行う
健康に対する意識の啓発活動です。
血管年齢の測定や姿勢の歪み、バランスチェック、筋力年齢などを
30秒で測定して自分の健康状態を知ってもらい、地域の方々に
今後の健康づくりに役立ててもらおうという取り組みです。
どうして、こんなことをしているのでしょうか?
神野さん「他の店とお客様を取り合うのではなく、健康づくりに無関心な
女性を掘り起こすのが『カーブス』事業です。これを私たちは
”無関心層にDIVE”と呼んでいます。
現在、日本の社会には健康に対する無関心層、あるいは
運動したいと思っていても実際にはやっていない人が
7割いるといわれています。運動した方がいいのはわかるけど、
時間や場所などいろいろな制約があってできないという
女性も多いのではないでしょうか。特に主婦層は家族優先で、
自分の健康は後回しになりがちですよね。
でも、お母さんが健康でいてこそ家族のみんなは幸せなんや、
ということに気づいていただきたいのです。
『だから筋トレしようよ』とこちらから地域の人に働きかけ、
スタッフは天使のように救いの手を差し伸べる。
それが出張健康チェックの大切な意義でもあります。」
採用希望者が共感を持って読めるブログを継続して発信
神野さん「インベントクリエイション」では各店舗のスタッフが
持ち回りでブログを書いています。
ブログの内容は、楽しそうな写真と共に、
スタッフがどうして「インベントクリエイション」に
入社したいと思ったのか。あるいは入社することで、
それまでの自分とどのように変わったのか、といった内容です。
また、健康に関する啓発や知識なども折り込まれています。」
ブログの継続は簡単そうでなかなか難しく、どこの企業でも
課題になっているのではないでしょうか。
神野さんに「インベントクリエイション」におけるブログ継続の秘訣
についてお尋ねしました。
神野さん「各店舗のブログは採用希望者を対象にした内容になっています。
『インベントクリエイション』のスタッフには男性もいますが、
多くは若い女性ですので、結婚・妊娠・出産などライフイベントが多く、
休職者も出て人の入れ替わりが激しいです。
そのため採用が潤沢に回れば、自分たちも楽になることを
スタッフも理解しています。ブログは弊社にとって採用ツールの
一つなのです。ですから『良いこと書こうね』じゃなくて、
『求人応募で迷っている人が自分の話を読んだら共感を持ってくれそうか』
というスタンスで書いてもらっています。
仮に失敗談が書かれていても、採用希望者が読んだ時に
『この人もこんな苦労をしてこの会社で働いてるんだ』って
共感をもってもらえるレベルですね。
『人とコミュニケーションを取るのが嫌いで働きたくないけど、
入っちゃってやめようかと思ったけれど、楽しく続けられています』とか、
けっこうみんな赤裸々に自分の気持ちや体験を書いてくれていますよ。」
読んでいて思わず自分も『そうそう』とうなずきたくなる内容です。
そして、どの記事も読むととても楽しい気持ちになります。
最初はネガティブな発言をしていた人も、いろいろな出会いや経験を通じて
ポジティブになり、それが店舗全体の熱量になって、読者を引き付けます。
ここにもオーナーである神野さんの影響を強く感じます。
読者からの反響も多いのではないでしょうか。
神野さん「”思うは招く”といいますが、ものごとをネガティブに考えると
負のエネルギーに引き寄せられてしまうようです。
ですからみんなには悲観的でもいいけど、
ネガティブに考える事だけはやめようねと言っています。
何事もポジティブに受け止めることで、明るい方向に向かっていきます。」
「こう言ったでしょ」ではなく、相手がどう受け止めたのかの確認を
日々会員に接し、スタッフやオーナーとのコミュニケーションは
欠かさない「インベントクリエイション」ですが、
一番大事にしているのは『自分が伝えたことが相手に正しく伝わっているか、
あるいはどのように伝わったか』ということの確認です。
神野さん「自分が相手にどう伝えたかより、相手にどう伝わったかを
確認しながら進めていけば、エラーは減ります。
『こう言ったよね』はNGです。日常生活においても、
ちゃんと伝えたつもりなのに、相手は理解していなかった
ということがよくありますよね。それは相手がダメなのではなく、
伝えた本人の責任です。レストランでメニューをオーダーした時、
スタッフの人が必ず復唱しますよね。あれはレストラン側が、
お客さんのオーダーを間違って聞いていないかどうかを
確認するために行っているのです。」
伝え方の上手な人もいれば、そうでない人もいます。
しかし、一人ひとりが意識して確認を繰り返すことで
お互いのスキルアップにもつながります。
❝多喜力❞と❝集合天才❞で1万人の女性を元気にできる会社に
インベントクリエイションは、一時は「カーブス」の会員数が
5千人まで増えましたが、コロナ禍で社会全体が外出を控えるようになり、
また別のスポーツジムでクラスターが発生したことの影響を受け、
退会者が増加しました。
インベントクリエイションも安全が確認されるまで、
2カ月間の休業を余儀なくされましたが、
全国に2千店舗ある「カーブス」の営業所が足並みをそろえて感染対策を行い、
クラスターになる要素がないと保健所からお墨付きをもらったそうです。
以後会員の利用も戻り、入会者も増えています。
神野さん「今の事業を継続し、会員数を1万人まで増やしたいですね。
北勢エリアで『カーブス』に通う女性が1万人まで増えて
元気になれば、その家族や知人、友人にも健康でいることの大切さを
認識してもらえるでしょう。
そうやって『カーブス』が広がりを見せていくことで、
地域の方々が健康で楽しく暮らせる環境づくりの起爆剤に
なるのではないでしょうか。」
インベントクリエイションで神野さんがモットーにしているのは
”多喜力”と”集合天才”という言葉。
”多喜力”とは他人に喜んでもらう力を身に着けること、
”集合天才”とは一人ひとりは凡人であっても、
その知恵と努力を結集することで、一人ではできない夢も
実現可能となるという意味です。
スタッフがこれらの力を身に着けることで、幸せになってほしい。
人の役に立つことが自分の幸せにつながる。
それを理解してくれることが神野さんの願いであり、
「神野産業」も「インベントクリエイション」も地域にとって、
そんな会社でありたいと考えています。
経営者はピラミッドの底辺、土台がしっかりしていれば、ピラミッドも大きくなる
最後に神野さんはこれまでを振り返って経営について次のように語ってくれました。
神野さん「『カーブス』事業を始めることで、経営者としての器を
大きくさせてもらいました。一般には経営者はピラミッドの
頂点のように捉えられていますが、私は経営者とはピラミッドの
底辺だと思います。土台としての底辺がしっかりしていれば、
たくさんのスタッフを手の中に抱えていけるし、ピラミッドも大きくなります。
器が小さい人は抱えたらピラミッドが崩れてしまう。
私もこれまで(自分は器が小さいなあ)と思うことはしょっちゅうでした。
だからこそスタッフとしっかり面談をして互いの気持ちを
すり合わせてきました。そうすることで子どもたち(スタッフ)を
どう育てるかを議論してきたのです。」
議論はこれからもまだまだ続いていくのでしょう。そしてそのたびに
神野さんもスタッフたちも大きく成長し続けることと思います。
【会社概要】
神野産業株式会社
設立:1967年
URL:http://www.camino.co.jp/事業内容:土木工事業・建築工事業・一般廃棄物の再生利用及び再生利用のための収集運搬
代表者:神野広美
本社所在地:〒503-0618 岐阜県海津市海津町草場102番地
TEL 0584-53-0584
FAX 0584-53-3090
E-mail:camino-h@camino.co.jp
インベントクリエイション株式会社
設立:2005年
URL:https://inventcreation.jp/事業内容:フィットネスクラブ「カーブス」の運営
代表者:神野 広美
所在地:三重県桑名市新西方1-45-1(「インベントクリエイション」桑名オフィス)
店舗:計11店舗(カーブスサンシいくわ・イオンモール四日市北・アピタ桑名オークワ養老ほか)
TEL:0584-53-1094
FAX:0584-51-7001
【取材・文・撮影】
松島 頼子
岐阜県出身。岐阜県を拠点に約20年、地域の活性化から企業家インタビューまで
ライターとして幅広く活動。実家はお寺。地域の歴史や文化、伝説などを深掘り
することで、まちの活性化や地域を見直すことにつなげたい。
「里山企画菜の花舎」 代表
里山企画菜の花舎 https://satoyamakikakunanohanasha2020.jimdofree.com/